1. HOME
  2. プロジェクトについて
  3. プロジェクトの概要

PROJECT

プロジェクトについて

プロジェクトの概要

project overview

たくさんの人々と緑の地球

私たち人類が共に愛し合い、許し合い、平和に共存する黄金の未来へ

1 経済から始まる
フェニックス・プロジェクトは、人類の悪想念を愛のエネルギーに変性させることを主目的としています。そのためには、人々のエゴの思いからの行動結果を愛の行為にすり変えなければなりません。
人間は、利己的な思いから行動すると、普通は他人から搾取しようとするのです。そして、搾取された人々との争いが始まるのですが、このときの行為が搾取ではなく人々に愛を施すようなものであれば、暗黒想念の変性作用が起きます。
よって、動機としては利己的な思いであるにもかかわらず、結果としては愛の行いになるような仕掛けを講じる必要があります。

そのために、フェニックス・プロジェクトはまず経済から始めるのです。日本という国は経済が発展した国です。そして、国民の関心の多くが経済的なものに集中しています。
この経済の中で、利己的な思いが行動に移されるとどうなるでしょうか。それは、守銭奴的な経営として現れるのが普通です。自分の会社だけの利益のために、大きな利益を生むことは何でもすることでしょう。

ここに、大きなチャンスがあります。大きな利益の上がることで、住民にとって愛の行いになるようなことをしてもらえば良いのです。
すなわち、たとえば地域貢献の活動が大きな利益を生めば良いわけです。すると、ただ自社の利益のために行った活動が愛の行いとなって、その結果の愛の波動にシンクロして暗黒想念は愛のエネルギーに変性します。

すると、問題となるのはいかに、たとえば地域貢献活動で大きな利益を出すかということになるはずです。
ここで、住民のニーズを把握してそれらの要望を叶えるためにはどれほどの投資が必要か、そしてその投資額と大きな利益を合わせたお金をどのように稼ぐかという点がキーポイントになります。

当初は、このマッチングにアドバイスを必要とするでしょうが、慣れてくれば他の事例を見て真似ることにより、本当に大きな利益を上げることができるならあっという間に拡散していくでしょう。
カギは、住民が多くのお金を払ってでもやってほしいのに誰もやり手がないという仕事を見つけることです。これを見つけて専属契約を結べばウィンウィンの関係が成立するのです。

誰もやり手がない仕事ですから、当然困難が伴います。辛い、汚い、臭いなどの仕事が多いでしょう。だから普通の企業はやりません。しかし、エゴの企業であればこそ、利益のためには何でもするのです。
そして、もう仕事を選んでいては利益など上がらない時代にすでになっています。会社が倒産の危機に瀕したら、大きな利益を得られるなら何でもするでしょう。ゆえに、会社の経営が苦しい企業ほど可能性があると思います。

こうした社会や人々の幸福を増進するような仕事を結果的に行う企業を真理企業と呼びます。この真理企業を日本中に増やしていくことにより、日本には愛の波動エネルギーが増幅されて社会がユートピア化してきます。
住民が多くのお金を出してでもしてほしい仕事は意外にも多くあります。たとえば、海岸や崖、荒地などの草刈り清掃作業や空き家対策、各種の獣害対策、農道や林道の整備舗装工事、宅地まわりの側溝整備や防護柵の設置、通学路などへの信号機の設置、横断歩道橋の設置、雑木林への植林や、山の剪定作業など、探せばいくらでもあるはずです。
これらに大金を払うとなると躊躇する住民も多いでしょうが、直接お金を貰うのではなく、自社の商品やサービスを優先して買ってもらうということであれば、まとまる可能性は高いと思います。

また、こうした真理企業の活動が話題になれば、多くの応用した仕事が出てくるでしょう。環境保護とか、社会福祉とか、動植物の保護育成とか、またそのノウハウを提供する仕事も出てくるでしょう。このようにして全国へ波及していくのです。
そして、真理企業でない企業はことごとく経営難により消えてしまうでしょう。それは、住民から見ると何の魅力も感じない企業であり続けるからです。
よって、プロジェクトとしては現在の利益だけを追い求める企業を真理企業へと誘導するという活動が第一段階のミッションになります。

2 経済から政治、教育へと波及
真理企業が全国のあちこちで活動を行い、住民たちと協働するようになると、その数が増えれば増えるほどに住民の幸福度が上がってきます。そしてエゴの企業たちは結果的に愛行を施すことを体験して、まるでボランティア活動に従事しているかのような清々しい感じを味わうことでしょう。
そして、大きな利益を得ると共にやりがいを感じて、積極的に社会貢献するような仕事を行うよう変わってきます。これが悪想念が変性した証であるのです。この真理企業の数が満ちてくれば日本は自ずと変わってきます。

それは、現在とはまったく逆の現象として現れてくるでしょう。すなわち、現在は公務員が国民の税金で地域貢献や社会福祉などを行い、民間企業は自社の利益を追求していますが、これが逆転して地域の福祉や貢献、公共事業、環境保全までも真理企業が行ってくれるようになります。すると、公務員はというと彼らは国民の税金を使うのではなく、自らの仕事で利益を出して国家予算を増やすことに励むように変わるでしょう。
こうなると、国の天文学的な累積債務もやっと減っていき、やがては黒字化するようになります。子孫に膨大な債務を残すのではなく、豊かで生活しやすい社会が築かれていくのです。

こうした時代の流れの中で、国民は現在のような経済界の言いなりの政治ではなく、本当に日本という国をより良い方途へ導いてくれる政治家を必然的に求めるようになるでしょう。
そして、人徳の高い人たちが推薦され国民投票で選ばれて輩出してくるのです。彼ら高徳の政治家たちによる政治は、現在とはまったく違う国民の幸福を増進するための政治が行われるでしょう。
問題の多い政党政治も終焉を迎えて、徳の高い政治家による徳治的民主主義が開花することでしょう。そして税制改革なども行われて真理企業はますます発展を遂げて、日本人はますます幸福度を増していきます。
また多国籍真理企業も現れて、日本だけでなく世界に、このプロジェクトが知られて受け入れられていくでしょう。

こうした時期に合わせて、宇宙からの正式な訪問があります。それは誰の目にも明らかな形で公式な訪問となり、世界のメディアはこれをトップで扱うでしょう。
そして、このときに既に日本のリーダーとなっている高徳の政治家は、彼ら宇宙の友と友好条約を結ぶために世界政府の設立を提唱するのです。現在の国はそのままにしてそれを束ねる形での世界政府です。
また、世界各国に保持されている軍隊を廃止して世界政府に一元化して地球防衛軍として再編成されていくでしょう。これにより、人類はやっと戦争というものを卒業することができるのです。

こうした状況と相まって日本の教育も様変わりします。現在のような唯物論を教えている教育では子供たちは生きる気力を失ってしまいます。明るい希望を、輝かしい未来を子孫に託すのが教育です。
このためには、永遠の真理を教えなければなりません。それは、人間は永遠の生命を持つ創造主の子供であるという真実に他なりません。この真理が教育の中へ基本的な教えとして定着するのです。
また、この認識がなければ人類は宇宙人の仲間入りをすることは叶いません。進んだ宇宙人の常識なのです。しかし、結果的にこうした宇宙時代の真理は人々に受け入れられて、人類は永遠の生命の幸福を感じて、同じく創造主の子供である他の生命とも平和に共存できるようになるでしょう。

そして、日本では天皇制に大きな改革が行われるでしょう。現在のような世襲による天皇制度ではなく、内閣総理大臣を務めて実績のある人たちから国民投票により選抜された天皇が誕生します。そして現在の皇族は皇王として、現在のように象徴として各種行事に出席することでしょう。
この新しく即位する選抜された高徳の天皇は、教育の長として永遠の真理を説いてやまず、全国を渡り歩いて国民にありがたい真理の講演を行われることでしょう。これにより、国民は幸福で仕方ないと叫ぶようになるのです。
このように第二段階として政治や教育に革命ともいえる大変革が起きます。そして、その流れは世界へと広がっていき、世界政府の設立まで達成してしまうのです。これが第三段階です。この第三段階までをプロジェクトは目指しているのです。

3 徳治主義
このプロジェクトを成功させるカギは徳治主義です。徳とは、人々を争わせることなく従わせる力です。永遠の生命を持つ生命たちは、すべて神の子であり、兄弟たちです。ならば身分の違いなどあるはずがなく、すべての人が等しく尊い価値を持っています。
すると、皆が平等で等しく待遇されるのが当然ですが、企業の経営や政治、教育においても烏合の衆になってしまっては進歩が担保されません。誰もが等しく平等であっても社会に進歩と調和を保持して繁栄を表していくためには優れたリーダーに適切な舵取りをしてもらわなければならないのです。

そのために、徳という指標があるのです。人々を争わせることなく調和させ、恭順させていく力こそ徳の力です。こうした高徳の人々がリーダーとなって組織の運営を行っていくのを徳治主義というのです。
これからの時代は、この徳治主義により優れたリーダーが選抜され、人々を本当により良い方途へ導いていく時代なのです。この優れたリーダーには、自らの私欲を捨てて公衆のために、無私に働くことが求められます。
そのためには、絶えずこころの修練を行い、人々の幸福を願うことが必要です。こうした優れたリーダーとなれる人材が、この時代にはたくさん生まれてきています。彼らの出番が来たということです。
これにより、プロジェクトは次々と歯車が噛み合うようにして、堂々たる歩みとして繰り広げられていくでしょう。それは、もう押し留めることのできない流れであり、プロジェクトが成功していく姿でもあるのです。

詳しくはこちらのブログ記事
「フェニックス・プロジェクト~ユートピアへの歩み」
をご覧くださるとより理解が進むと思います。

記事はこちらからご覧ください

フェニックス・プロジェクト~ユートピアへの歩み
– 大和武史のblog