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大和武史

高天原の中心地、七曲の丘(ななまがりのおか)

青空舞う白鳥

高天原というのは日本神道の霊界における中心地です。

霊界でも遥かな高いところに存します。遥かな山の頂のような感じです。

高天原の中心地、そこは俗に七曲の丘(ななまがりのおか)と呼ばれていますが、そこにはあの五重塔とよく似た建物がそびえているのです。

五重塔を作り始めたのは誰かよく知らないのですが、聖徳太子かな?

まあ、いずれにしても聖徳太子らは霊界の高天原の七曲の丘にある塔を見て知っていたのです。

だから、それをこの世に現そうとしてあのような五重塔をこの世に作ったわけなのです。

私が見たときも紛れもなくあんな形の五重の塔だったと思います。しっかりとは数えなかったんですけど五重だと思いました。

そしてね、不思議なことにこの七曲の丘は時刻と共に空というか、周りの空間ですね。

周りの空間が時間と共に変わっていくのです。まるで七色の虹のように、たとえば鮮やかなピンク色であったものがだんだんと色が変わってきて黄金のような黄色に変わっていくのです。

いったい何色あるのか知りませんが私が見ていた間だけでも赤、黄、緑、青、ピンク、紫とだんだんと変わっていくのです。

それも何とも言えないような鮮やかな色合いなのです。見ているだけで心が安らぐような。素晴らしい色合いです。

でもこの七曲の丘は日本神道なら誰でも来られるわけではなくて天照大神さまとか天之御中主神さまなど日本神道の中心として活躍された方々のお住まいのようですね。

日本武尊もそこにはよく行ってるみたいですが、主は中央省庁でお仕事しているようです。

そして、移動するときはね。霊界ですから、別に何も乗らなくても移動したいという意思さえあれば瞬時に移動できるのですが、日本武尊は白鳥に姿を変えてゆっくりと飛んでいくのです。

どうも白鳥のあの姿が気に入っているようですね。誰かを訪問するときも空から大きな白鳥が一羽飛んできて着地して、変身するみたいに現れるようです。

そんなことが好きなんですね。多分。

高天原の世界は本当に素晴らしい世界ですよ。覚えておいてくださいね。

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