海外の著名人
Spiritual commentary
ハリウッド女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。後半生の多くの時間をユニセフへの活動に捧げた。
そのようにして私は女優業の傍ら
空いている時間で
できる限り
自分の人生をユニセフの仕事へと
捧げていました
先進国では心が壊れた子
発展途上国では
体が病んで痩せ細り
体力がない子たちが
私が行く先々で
笑顔もなく待っていました
私はそのような心と体の
機能を壊してしまっている
子供たちみんなに
笑顔を取り戻してほしいという一心で
全ての子供たちの幸せを願って
行けるところはどこでも行って
ハエがたかっている子も
すごい悪臭の中で
病を患っている子も
一人ぼっち身寄りのない子も
戦争の犠牲でケガをしている子も
みんなみんな愛しく抱きしめ
この私の愛で癒されることを願いましたそんな時
私は自分が
何というのかしら?
神さまと一つになってね
私自身のこの手足が
神さまの一部分となって
今、動かされているんじゃないかしら
というような気持ちになったことが
よくあります
神さまが私を
そのご意志のために
使って下さっているのではないかと
思うようなことが
ですから私は
自分の心の思うままに
自分の後半の人生をね
その仕事に捧げました
どんな辛い思いの子もね
笑顔を向けると
その表情がパッと変わるんです
瞳に光が差すんです
私はただそれを見たくて
世界中行ける所はどこでも
子供たちに会うために行って
一人一人抱きしめていました今、天の方々
皆さんの世界では
神さまと呼ばれている方々の
このような活動は
マイケルさんのように
地球そのものを救い
人々を幸せにするために行われている
尊い活動ですね
私もまた
自分が生きていた時にしていたことは
今、ここに呼ばれ
ここで話すことに
繋がっていたことなのだと知りました世界中の人々は皆
互いに思いやる気持ちが不足しがちです
海の向こうの
遠い国々の人のことなんて
自分には関係ないことだと
するのもよく分かります
でも皆さんはね
同じ地球の上に住む人同士
同じ環境の下で
生きている方同士
やはり互いに慈しみ
温め合い、愛し合うことが
本来の姿であると
私は思うのです
人間というのは
本来は皆
心の中ではきっと
愛に生きたい
自分も愛ある人として
他の方のために何かしたいと
思うものではないかと
私はいつも考えていました私も若い頃はね
人々にたくさん愛される映画に
出させていただき
生活も華やかな世界にありました
それはとても幸せな日々で
神さまから祝福を受けて
自分は生きていると
思っていました
でも
時間が経つとね
それだけでは何か足りないことに
気づくのです
自分自身が満たされている日々
それだけでは
落ち着かなくなるのです
そんな時に私は
ユニセフの活動に
出会ったんですね
人々は皆
支え合うべき
そしてそれこそが
本来の皆さんの
強く明るい光の力なのだということを
私は自分の行いで
知っていただけたら
という思いで生きました
2020年12月9日 啓示
(一部掲載)