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宇宙意識・霊人紹介

Spiritual commentary

海外の著名人

チャールズ・チャップリン

チャールズ・チャップリンの人形

映画を通じて世界中に笑いと感動の渦を巻き起こし、人々に平和を訴え続けた喜劇の天才

イギリスの映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家。 映画の黎明期において、数々の傑作コメディ映画を作り上げ「喜劇王」の異名をもつ。

チャールズ・チャップリンからの伝言

さて、私がここに
ギンチクさんの元に今日来たのは
この方と今話をしている空の上の人たちが
私にここに来て話をするように
頼んできたからなのです
これはギンチクさんからのリクエストと
聞いています

(銀竹:はい、私はずっと、チャップリンさんの映画を観て、愛というものの素晴らしさをいつも感じてきました。「独裁者」という映画のラストの、床屋さん扮するヒンケルの代わりの演説を聞いて、今私たちが伝えているメッセージは、チャップリンさんのされてきたことと同じではないかと思ったのです)

ありがとう
確かに私が映画の中で伝えたかったこととは
そして人生を賭けて
皆さんに伝えたかったこととは
まさに今、あなた方が
天より降ろしている言葉と
同じ思いなのです

私はあなた方の活動を知らなかった
けれども話を聞いた時にすぐ
自分の長年してきたことと
同じことをしようとしている人たちが
今、本格的に愛と平和のために
立ち上がってくれたことがわかりました
私にもその一端を担うことが出来
本当に嬉しく思いますよ

私はね、映画というものは
人々の娯楽でありながらも
どこかにそれを観た人が
人生の素晴らしさ、愛、
そして喜びを見出して
それぞれの日常に戻る時に
力を得てくれるようなものであることを
願っていました

人にはそれぞれ
その人なりに悲しみや苦しみがあり
それも人生の断片なのですが
私はそれをいつも映画の中で皆さんに見せ
そしてそれらのことは
ほんの一瞬のことで
やがてまた陽の光が射し
心には明かりが灯り
幸せは訪れるのだから
愛というものを忘れずに
毎日を明るく楽しく生きて下さいと
伝えていました

私は生まれながらに
子供の頃から芸事で街に立ち
生活をしなければいけなかった
境遇もあり
大人になって映画を作ろうという時には
多少色々と器用なことが出来るように
なっていました
それらの動きが人を笑わせて
愉快な気持ちにさせることは
自分が伝えたい人生の愛しみを
表現するのに
とても都合が良かったのです

そんなわけで
私は明るく笑える要素を取り入れ
貧しくても力強く幸せを探したり
自分に正直に生きたり
優しい心を持つ人々を
映画の中に登場させました
ギンチクさんはどのような作品が好きですか?

(銀竹:私はまず『KID』、そして『モダン・タイムス』、『黄金狂時代』、『独裁者』の床屋さんも大好きですし、本当にどれも好きなんです。『街の灯』は愛そのものです)

(笑)ありがとう
全部観てくれているんですね、きっと

チャールズ・チャップリンからの伝言
– 心臓から出た言葉たち

2020年2月24日 啓示
(一部掲載)