私たち現代人は多くの学問を
修めて高度な知性を有しています
そろそろ肉体と意識の違いを
理解しなければなりません
肉体とは別に
意識と呼ばれる
自分自身があります
だから
麻酔をかけると
意識が肉体を離れるので
痛みを感じませんし
植物人間状態では
意識が肉体に
戻っていないのです
人間には
肉体とは別に
意識としての自分が
存在するのです
そして、どちらが
本当の自分であるかというと
植物人間の状態が
本物であるはずもなく
意識の方が本物の
自分自身なのです
だから、本物の
自分自身が不在な状態を
植物人間というのですね
では、その自分自身である
意識とはどんなものでしょうか？
それは目に見えないものです
意識を目で見たり
手で触ったりすることはできません
五感では感知できないものなのです
しかし、意識とは
存在していないのではなく
存在しているから
普通に生きているわけで
肉体の中に存在しなくなれば
植物人間になってしまうのです
ここで皆さんに
知っておいてほしいことがあります
それはエネルギーというものです
エネルギーとは
この物質世界にも存在しています
たとえば
電気エネルギーや
熱エネルギーなどは
学校でも習いましたね
エネルギーとは難しいことを言うと
物質の次元のものではありませ
アインシュタイン博士の
相対性理論で言う
時空の世界に存在します
この世の物質世界とは
次元が違う世界の存在なのですね
だから、人間の五感では
感知できませんが
存在しないのではなく
間違いなく存在しているのです
私たちが生きている空間は
時空と言って
単なる三次元の空間ではなく
異次元との共存する空間なのです
このことをを相対性理論は
言っています
そして、話を戻しますが
意識とは物質の存在では
ないことは明らかですね
五感では感知できませんからね
意識という存在が
異次元に存在しています
そして、この世の肉体を操る状態が
人間が生きているということなのです
理解できましたか？
要は、意識という
物質の存在ではない
自分自身があり
それは異次元の存在なのですね
エネルギーの次元の存在なのです
これを生命というのです
ですから、表題のとおり
生命とは
肉体が生きていることでは
ないのですね
そして、私たちは
誰でもいずれ死を迎えますが
この死とは何でしょうか？
結論を言うと
死とは肉体が滅びることであって
意識が消えることとは関係ありません
1.生命とは肉体が生きていることにあらず
– 大和武史のblog より一部掲載
