時間のこだわり

昨晩、オンライン会議でプレゼンする機会がありました。
事前準備で、どうしたら良さが伝わるか、話す内容や順番などをメモして臨みました。
僕は以前、教壇に立っていたことがあり、その時の授業の準備に似ていると思いました。
そこで思い出したのが、当時授業で気をつけていたことです。
それは、「時間を守る」ということです。
始まる時間はもちろんとのこと、終わる時間を絶対に守っていました。
生徒の休み時間を奪ってはならないと思っていたからです。
数学を教えていたので、授業の後半は生徒が各々練習問題に取り組んでいます。
僕は、終わりのチャイムが鳴ると同時に、「礼は無しで終わります」と言って、みんなに手を振って教室を後にします。
背中から「ありがとうございました!」という生徒の声が聞こえてくる、という終わり方でした。
さて、昨日のプレゼンは……予定時間の5分オーバーの25分でした。
それを皆さんにお詫びして終了しました。
まあ、これくらいなら勘弁してもらえますかね。
プレゼンの出来もまあまあだったと思います。